Shizuoka.py #6に参加しました

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    Shizuoka.py #6 and shizudev - connpass

    2月の半ばに開催されました Shizuoka.py #6に参加しました。今回は縁あってきゅうり農家の(@ike_jpnさんの方に声をおかけしまして参加していただくこととなりました。

    また他県(なんと横浜!)からいらした方や、学生さんもいまして、今回のShizuoka.pyも大変盛り上がりました。皆様ありがとうございました。これも@yajuさん、@fmkz___さんのおかげです。@yajuさんはqiitaの投稿でshizuoka.pyの宣伝をしていただきました。

    なぜ機械学習にPythonが選ばれるのか - Qiita

    自分は最後に汚し的なLTでした(5分のつもりが色々あって15分ぐらいorz。ぶっつけですみません)スライドはこちらです。

    requests-oauthlibについてはこちらです。実際に数時間ですぐに使えるようになったのでおすすめですね。

    Requests-OAuthlib: OAuth for Humans — Requests-OAuthlib 0.8.0 documentation

    oauth v2に対応したoauthライブラリを探していたのですが、これが非常に便利で、そのままrequestsも使えるので便利です。oAuth系のAPIを叩く方はぜひともおすすめです。MFクラウド請求書APIについてはまたの機会に具体的なことを書きたいと思います。

    セッションの簡単な感想ですが

    • @oec014 さんのWEBテストの動的生成の話。自分はパラメータ生成ぐらいしかやったこと無いのですが、楽しようとするととたんに苦労するので生物の扱いって難しいです。
    • @fmkz___ さんのclickの紹介。CLI的なツールを作ろうとしたときにargparseで挫折したので次のプロジェクトではこちらを使ってみます。
    • @yaju さんの数学歴史の解説と「てんさーふろー」でFizzBazz 数学の歴史って意外と知らないことが多かったり、新鮮に見れるものだと思いますので、ぜひとも続編を。
    • @ike_pen さんの「てんさーふろー」できゅうり識別の話。データづくりに苦労されているのは機械学習系の方々は頷く一方、データを増やすために仮想的(3Dモデリングとか)に作ったという論文を紹介していただいて度肝を抜く。
    • @aoshiman さんのAWS Lambdaの話。身近なことをコードで解決する姿勢は自分も学ばさせていただいてます。

    スライド資料類はすべてcommpass上にリンクされているので、ご覧頂ければと思います。

    (ちなみに「てんさーふろー」(TensorFlow)と言ってるのは、昨年のPyCon JP 2016にてGoogleのエバンジェリストの方が、公式ではこういうことになったとのことなので、あえてそう書いています。)


    懇親会では、全体の半分ぐらいが農家(自分も米農家だったので一応)の方が集まったこともあって、農業IoTなり機械学習(AI)だったりと半分おふざけながらいい話が出来てよかったです。みかんの糖度センサーの設備費すごい。

    次回は多分夏前か秋口のどちらかだと思われます。開催場所はまだ決まっていませんがまた参加しようと思います。今回はLTネタ程度でしたが発表の機会があることで学べることも多いものです。

    次回はもう少し内容濃いめで行ければと思います。

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