すでに公開されてたり、つぶやいたりしていますが、ブログでも書いておこうかと。
PyCon JP 2020に向けて、徐々に情報がリリースされてきていますね。カンファレンスのチケットも絶賛販売中です。
PyCon JP 2020 カンファレンス - connpass
そんな中、この度PyCon JP 2020 チュートリアルで、1枠をPython駿河/Unagi.pyが担当することになりました🎉
PyCon JP Blog: 2020年のチュートリアルの募集を開始します!
connpassのリンクも載せておきます。Zoom参加の抽選枠はすでにオーバーしています。数日で達成されっているので注目度が高いです。
チュートリアルは2枠あって、もう1枠は はんなりPythonの会 / PyData.Osaka / PyCon mini Hiroshima が担当する「オープンデータを使って、Pythonでデータ分析」となります。スタッフさんとやり取りする中で話を聞いているのですが、なかなか面白そうで正直自分も受けたいですw
Python駿河/Unagi.pyのチュートリアルタイトルは「Pythonの開発エコシステムを学ぼう Slack Bot編」です。実はこれはPython駿河5月に開催したSlackbotデプロイハンズオンをベースに検討を進めているチュートリアルセッションになります。
ただ少し雰囲気を変えて、Pythonで開発ってどうやるのをテーマにして、botの開発からPython界隈では有名なSphinx(ドキュメント作成)やpytest(テストツール)も混ぜながら、開発を楽しんでもらう形にしていこうと思います。
2020のチュートリアルも、カンファレンス同様オンライン開催になります。1日がけのイベントで、講師 / TAのサポート付きなZoom版と中継されるYouTube Live版の2つになります。どちらも無料となっています。
Python初心者にはちょっと厳しいかもしれません(ターゲットがなんらかの言語での開発経験者となっているため)が、Pythonで開発ってどうやるのと考えている方は是非とも見に来てください!
と言うことで、発表された話でした。今のところ準備も進めていますが、どんな中身になるかは(まだ全容ができていないのもあって😅)乞うご期待でお願いします。
ちょっと個人的な感想というか想いを話します。
今回のこのお話は、最初びっくりして斜め上としか言いようがないお話でした。
PyCon JPはいつかトークセッションで発表したいなと憧れのテック系カンファレンスでした。実は今年はトークの応募もしていて、なんと採択!も頂いていました。これだけでもありがたい話です。
採択結果が届く少し前に、チュートリアルやりませんかとスタッフの方に連絡をいただきまして、しかもPython駿河での活動を見ていただいたようなので、これもとてもうれしい話でした。
個人的にも、コミュニティ自体にもこの上なく良いことだと思ったので、一度Python駿河/Unagi.pyのスタッフ皆さんと相談したうえで快諾させていただきました。
その話もあり、トークセッションの採択は辞退の連絡をしました。時間的にはどちらも一緒にやるのは難しいですし、トークはまたどこかで発表できます。
こんなめったにない機会を大事したいと思って、本番までの準備を頑張りたいと思います。今年の夏はとても熱そうですw