Python駿河 / Unagi.pyはしばらくオンライン開催で、LTやったりもくもく会をしています。2020年5月の回は少し長めの時間をとってSlackBotハンズオンをやりました。
Python駿河 勉強会 #13 〜オンラインSlack botハンズオン再び〜 - connpass
SlackBotネタは去年の10月の台風で急遽オンライン開催となった回があり、今回2度目になります。
実は去年の再演で済ませようと思っていたのですが、Slackアプリの権限の設定が色々変わっていたのと、利用しているライブラリが扱うAPI(RTM API)より別のAPIの利用が推奨されているようなので、勉強がてら作り直しました。
資料はこちら
公式のクライアントライブラリ(APIごとに2つ使う)を使うのもチャレンジでした。ちなみに、近々新しいライブラリがベータで出てくる話もあったので、また要チェックですね。
おおー、ちょっとこの時間は参加できなさそうですが、楽しんでください!
— Kazuhiro Sera (瀬良) (@seratch_ja) May 22, 2020
ちなみに私は最近 Bolt for Python https://t.co/Dis8ZkEmKc の開発を担当していまして、最低限動くところまではきていて、来月に beta リリース目指しています。
いろんな機能を実装するのが’劇的に楽になるのでご期待を。
(まさかSlackの中の方からメンションいただけるとは思ってもみなかったです。応援ありがとうございます!)
デプロイハンズオンという名前にしていて、PythonでつくったSlackBotをデプロイすることを体験していただくことにしました。なにかと扱いやすいHerokuとかGitHub Actionsも最近使いやすくなったので、勉強がてらどちらも使ってみています。
よくある話ですが、サンプルコードを改変してローカル開発環境で動くようになったけど、その後のデプロイってどうするの?といったところで悩む方も多そうなところを感じていたので、こうすればデプロイできるよーという道筋が示せたのは良かったかなと思います。
AWSやAzureやGCPとか使ったほうが良かったかもしれませんが、自分も最近は使わなくなりつつあるので今回はパスでした(時間もそれほどなかったので)。またこういったハンズオンをやるときはクラウドと合わせてやりたいですね。Dockerちゃんと使いこなせてないし、コンプレックスになりかけなので解消していきたい。
おまけ
この後少ししてから、PyConJPのスタッフさんから連絡が届くのですが...(この続きは近日にて