AS-204TE関連の記事一覧はこちらより
- ASUSTOR AS-204TE NASキットを購入しました
- ASUSTOR AS-204TEレビュー:セットアップ編
- ASUSTOR AS-204TEレビュー: Rsyncサーバーを動かしてデータを復元してみた
- ASUSTOR AS-204TEレビュー: iSCSIデバイスとしてサーバーと接続する
唐突ですが、NASキットを購入しました。AsustorというAsusの子会社のNASメーカーの製品です。
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Asustor Inc. 華芸科技 - Innovation Makes a Difference
激安サーバー(ML110 G7)を買ってからそのサーバー上でファイルサーバーを事務所や個人的なデータへ提供していましたが、最近不満が少しあって
- NateTalk+UbuntuやFreeNASでTimeMachineを運用していて壊れることがしばしばあった
- 仕事や個人用のGitlabを稼働し始めたところ、リソースの占領がそちら側に増えてしまって、NASでゆるく動かしていても負荷が気になる
TimeMachineについてはTime Capsule自体もバックアップが壊れることあるので、直接的に変えようと思った理由ではないですが、自前で運用していると不安も多々ありました。
勤めさせてもらってる大学の研究室でQNAPのNASを導入した時にNASキットもいいなあと思ったので、家/事務所でも購入することにしました。
気に入っていたQNAPをなぜ買わなかったかというと予算(個人的な資金)不足だったからです。。Asustorの評判が良くなければ頑張って買ったと思いますが、悪い評判は今のところ見なかったので、思い切りました。
ビフォーとアフター予定
NASキットを買う前はこういう構成で運用してました。
やりたいことは何があるかというと
- TimeMachine
- DLNA(MiniDLNA)
- KVM用にiSCSIターゲットにしてつなぐ:ディスクイメージ置き場として使います
- BitTorrent Syncでファイル共有
- Amazon S3 で多重化させたいファイルのバックアップ
- gitlabのバックアップ
アフター予定は以下の画像
BitTorrent Syncはなにげに便利で、Dropboxでやりとりさせたくないようなファイルの同期に使ったりしています。
あとMiniDLNAもありますが、これらはBitTorrent Syncも含めてNASのアプリ機能で実現出来ました。詳しくは後ほど
ということで今回は開封の様子をお送りします。
開封の様子
やっぱり新しい製品を開けるのは楽しい
付属品は簡素です。電源ケーブルとLANケーブル、HDD固定のネジ(ミリとインチがそれぞれ4個*4セット)とクイックスタートです。
外観です。USB3.0が表と裏とそれぞれ1ポート。2.0も2ポートついてるのがいい感じですね。上位機種はLANが2つ付けれるそうです。もしかしてUSBのLANアダプタとか付けれる?
HDDトレイの外し方はこのノブを押すだけ。
HDDトレイはこれです。透明な棒が仕込まれていて、HDDのアクセスランプが外からでも見れるようになっています。アナログだけど便利なものです。
HDDを取り付けるとこういう風になります。ネジで付けないといけないのがちょっと面倒かな。
続きます
いろいろ設定して使ってみてます。やっぱり自前でサービス動かすより断然楽ですね。早く買えばよかった製品です。
続きは、初回のセットアップから各種サービスを使ってみた時の様子を載せて、アフター予定に近づけようと思います。
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