台風の中オンライン勉強会をした話:Python駿河 #6 Slackbotを作ろう

Python駿河6回目のレポートです。

Python駿河 勉強会 #6 〜Slack Botを作ってみよう【オンライン開催】〜 - connpass

この回は、Slackbotを作るというはなしで、PyConJPでも発表されている鈴木たかのりさんのSlackbotの作り方をもとに、オリジナルのSlackbotを作ってみんなでハンズオンしようという会のつもりが。。

Automate the Boring Stuff with Slackbot - PyCon JP 2019

残念ながら、当日は台風19号がぶつかっていて、当然ながら当日の公共交通はシャットダウンしてしまい、また別の会にするかなと思ってましたが、、

Python駿河のSlackでどうしよーと話をしていると、オンライン勉強会やってみない?って話になって、いやしかし停電したらそもそも大丈夫?と思いつつ、でも新しい取り組みだしできるだけやってみようと思ってやることになりました。

ハンズオンの資料はこちらです。

サンプルコード

結果的に、都内から参加を予定されてたかたも参加できて有意義な勉強会になりました。

SlackbotはSlackが使えないと意味がないので、ハンズオン用のチャンネルを用意して、同じAPIのキーを全員で共有してSlack上で扱ってもらうようにしました。(もちろんそのあとに利用したAPIの認証は破棄してます)

課題いくつか

難しかったところは全員の進捗把握です。説明を進めつつ、大丈夫ですかと言いながら全員が同じ進捗かを見ていましたが、時間が伸びてしまうのもあって(結局1時間ぐらいオーバーしてたかも)そのバランスが難しかったです。

リアルのハンズオンでも同じことは起こるので、ハンズオンの進捗と反応を管理できるようなサービスがあるといいなあと思います。eラーニング的なサービスに近いものですかね?

まとめ

なんとか無事停電もなく最後まで進めることができて、参加者皆さんによいコメントをいただけてうれしかったです。slackbot自体の魅力も感じられるし、それほど難しくないので日常や業務で利用してしていただければと。

最後に紹介した、connpass apiを使って静岡のイベント一覧を教えてくれるSlackbotは整えてGitHubに公開する予定です。今は静岡というワード限定にしてますが、検索ベースでできたほうが良いかもしれないですね。

あと終わった後に写真撮ればよかった。またオフラインでも写真撮っていこうかと。

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