kvm上にWindows 7を入れました(XPからのアップグレード)

備忘録代わり。
ライセンスの関係上、XPからWindows 7のアップグレードです。7はクリーンインストールしています。

(適当な)環境

  • Ubuntu 12.04 server
  • kvm: 多分現時点最新版

Windows XP -> KVM

そのまま以下のリンクよりです。ドライバもおいていただいて非常に助かりました :-)

Linux/KVM/WindowsXP - PukiWiki Plus!

あ、いい忘れましたが、virt-managerのみを利用しました。

必要なディスクイメージはサーバー側に適当なフォルダを作りそこへアップしておいて、virt-managerのストレージプールにアップしたフォルダを登録しておきましょう。

Windows XPのドライバ周りだけ気をつけておけば後は普通にセットアップ出来ました。

ドライバのイメージディスクはフロッピーにセットします。これも参考に書いてあるのでそのとおりに。

Windows 7のインストール

これも以下よりそのままです。

LIBPF blog Installing Windows 7 as a KVM virtualized guest on Debian 6.0 Squeeze |

これも特に問題なく行けました。

virt-installは使っていません。XPのアップグレードだったので、XPを入れた仮想マシンの設定から、7のディスクイメージとvirt-ioのドライバをセットして起きます。ともにCD-ROM
後はリンクのやり方に従いました。

ビデオカードの設定とかよくわからない

この辺りがkvm(と言うかvirtos? qemu?)の事情がよくわかってないので、ひとまずそのままです。

VRAMも12MBしか無いので、Aeroは動いていませんが今のところ困ることはないのでそのままです。もう少しVRAMは増やせないかと思いますが。

あまり難しくなかった Win7 & KVM

びっくりするぐらい大変なことがなくて拍子抜けでした。

仮想マシンでWindowsが動いてくれる方が都合良いんですよね。テストマシンで設定変えても戻せますし、バックアップもしやすいし。

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