普段デスクで使うキーボードはRealforceのテンキーレスを使ってます。
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス 日本語配列 静電容量無接点方式 USB 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2TL-JP4-BK | |
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マウスよりトラックパッド派なので省スペースなものが便利です。
こういうキーボードは高さがあるので、パームレストがほしくなります。世の中にはさまざまな製品がありますが、個人的にこれが欲しくなって考えていたのですが、ややお高い。
FILCO ウッドパームレスト Lサイズ 幅(440mm) 天然堅木製 オスモカラー仕上げ 日本製 ブラウン FWPR/L | |
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それで木製なら自作できるだろ。と思ってググれば良くやられている分野のようで、作例がたくさん出てきます。材料費お安くて体験はプライスレス。
ワンバイフォー材があればできてしまうらしいので、ホームセンターで板材買ってきて作りました。ついでにオイル仕上げにも興味があったので、よく利用されるワトコオイルを利用して塗装も施してみました。
用意したもの
- ワンバイフォー材: ホームセンターでキーボードの幅に切断してもらいました。
- 滑り止め: 基本的にゴムのシートてきなもので良いと思います。たまたま買っておいた100円ショップの滑り止めを両面テープで止めてます。
- 紙やすり: 切り出した板材を綺麗にするため
- ワトコオイル: 塗装用。色は赤みが強いマカボニーにしました。ブラウン系でもよかったのですが、赤もだいぶ落ち着いて良さそうでした。
- 塗装用のはけ: 塗装用
- 耐水ペーパー: 塗装時に必要らしいので
- ウエス: 布や紙でもOK。塗装時に利用します
- カンナ: 小型なものが使いやすかったです。パームレストの手首にあたる部分を、滑らかなカーブにするため
- 紙やすり: 木材の加工をするので紙やすりもあると良いです。耐水ペーパーより安いし100円ショップにもあります
- 塗装の際に汚れないような空間、シートなど: ワトコオイルはしみるので、なるべくブルーシート的なものとか汚れてもいいダンボールを敷くと良さそう
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あったら良いなと思ったものは電動トリマーです。これがあればパームレストのデザインがしやすいと思います。ほぞ穴とかも作れるらしいので1つあっても良さそう。
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製作の様子
あとは作った時の様子です。と言っても、カンナと紙やすりでお好みのデザインにして、ワトコオイルを塗るだけです。ワトコオイルを塗るのが一番大変でした。
カンナと紙やすりを使っての作業が形を決める一番の作業なので結構こだわりたくなるやつ
ワトコオイルは何度か分けて、塗っては磨いて塗ってはを繰り返します。結局3回ぐらいやったかな。
完成した様子がこちら。ワトコオイルは目で見れる表面のみに塗って、見えない裏側は滑り止めを貼ってます。100円ショップの車のボードに貼り付けるものでしたがちゃんと機能してるので、滑らないものなら何でも良いかな。ゴム足を埋め込むなどの面白さもあると思うのでここも工夫が楽しそう。
ちなみに幅はRealforceではなくてHHKB向けにしてしまった。不覚です。。
まとめ
ということで、お近くにホームセンターがある方は、板材を切ってもらって、少しだけ加工してオイルを塗るだけでいい感じのパームレストになります。オイルの扱いだけが少しだけ気を使う必要があるのですが、お手軽なのでおススメです。