ひのきのまな板をカッティングボードっぽくリメイクしてみた

使い古しのひのきまな板をカッティングボードリメイクしてみました。ひのきは柔らかいらしくて、カッティングボードには適さないっぽいようですが、こういう加工の練習的なものとしてやってみます。

こういう記事を見るとちょっと憧れますね。

ヴィンテージカッティングボードをDIY! ~ Nice knife life. vol.5 ~ | DIYer(s)│リノベと暮らしとDIY。

使ったものと言ったら、材料になるひのきのまな板、好きな形に加工する道具で今回は普通ののこぎりと紙やすりでできる範囲に仕立てました。

あとカッティングボードは油を塗り込むと長持ちしやすいらしいのでやってみました。油は乾性油と呼ばれる空気に触れると固形化する油を使うと良いそうです。亜麻仁油、紅花油、荏胡麻油が代表的だそうです。

亜麻仁油がスーパーにあったのでそちらを買ってきました。結構お高い。

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作る様子

早速作ります。カッティングボードの作り方ですがとくに決まったものはないようで、まな板をそのまま傷を紙やすりで目立たななくして油を塗るとかでも良いのですが、持ち手がある製品に憧れがあったのもあって持ち手を作ってみました。

このまな板。長年使っていたのもあって黒ずみを漂白剤で処理したりしていて、表面はだいぶ傷んでしまったようですが、ヤスリがけで除去できたと思います。

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ひたすらヤスリがけをしてなめらかにしたところがこの辺。

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持ち手部分をもう少し半月っぽくしたかったのですが、日が暮れそうだったのでこの辺にしておきました。ナイフがあればもっと削れたかもしれません。こういうときのナイフがちょっと欲しい。

深い傷などは残ってますが、油を塗り込んでなるべく水分を染み込ませないようにしてみます。

ヤスリがけの後に一度固く絞った雑巾で粉を取り除いてから、亜麻仁油を塗りました。全体に塗って染み込ませて、その後は乾燥させています。

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ということで、完成してパンを載せてみました!

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まったくといっていいほど雰囲気が出せなかった😭

ここでへこたれず。カッティングボードの醍醐味としてお肉とか切りたくなるじゃないですか! なので載せてみた様子がこれ!

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ドヤァ(傷がやっぱり気になりますね)

まとめ

お肉美味しかったです。

お肉を切った後の洗い方は、切ったものの汚れを取り除いて水(汚れが酷いときは洗剤ですが、基本使わないほうが良いそうです)で洗って乾かすだけです。洗剤を使わないと匂い残るのではと思ったのですが、コーティングしたおかげか汚れは残りませんでした。

意外と使いこなせてないかも...!「木製カッティングボード」のお手入れ&活用アイデアまとめ | キナリノ

ということで、ひのきのまな板をカッティングボードにリメイクしてみた様子でした。今度はもう少し小型のボードを作って果物用にしたいですね。

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