10月の下旬にのみPyという、Python地域コミュニティで集まる飲み会イベントをやりました。
のみpy(仮)~Python地域交流飲み会~ 1回目 - connpass
のみpyをやった理由
元々はPyCon JP 2020 チュートリアルの打ち上げで、講師陣とスタッフ皆さんで飲み会をしたときに、遊びでやったものがきっかけです。たしかPyCon JP 2020のアフターパーティも同じ形でやっていたと思います。
どんなことをしていたかというと、
- 3回ほどのブレイクアウトルームでランダムに割り振った人達としゃべる
- 20分で一度戻ってまた繰り返す
これを何回かやっていたら、ブレイクアウトルーム内でもりあがったので、これ地域コミュニティでやってもおもしろいんじゃない?と盛り上がってまして。
とりあえずその場のノリで PyCon JP Slackの地域コミュニティに投げかけたら、 たかのりさん (@takanory) さんがやりなよ!って行ってくださって、Connpassページが立ち上がり開催することになりました。
詳しくは、趣旨含めてこちらのスライドを見てください。
のみPy始めました。 趣旨的な説明はこちらに載せています。https://t.co/eZDd8QRbpW
— Hiroshi Sano (@hrs_sano645) October 23, 2020
今回はお試しというのもあって、のみPy(仮)というイベント名になりました。でも語呂はよさそうです。
どんな話をしたか
会の様子としては、ブレイクアウトルームでランダムに分かれて行うので、それぞれのルームがどんな雰囲気だったかは、そこにいた方のみぞ知るものです。
自分がお邪魔をして話をしていたルームで、覚えてる範囲で書くとこんな感じでした。(酔っていて細かいことをおぼえてないのをご了承ください)
- 1回目はたまたま静岡の方(初対面でした)とお会いして、PyCon JPスタッフ勧誘したり、静岡のPythonコミュニティへ勧誘したり(勧誘系?
- フリーランスいいよーと、なぜかこちらも謎の勧誘話
- PyCon mini Hiroshimaお疲れさまでした(むじん (@mu2in)さん)
- CircitPythonいいよーって話(むじん (@mu2in)さん)(自分もMicroPython使って楽しいのでおすすめ)
- Rubykaigiの話。PyConJPとの違いとか、イベントとしての規模が違う。地域との連携も取られていて趣旨の違いも感じる
- 地域コミュニティよりの話で、PyCon Kyushuの 清田(@kiyotaman)さんが地域コミュニティとしてもっと連携してやりたいねって話
地域で行ったイベントがどんな雰囲気だった?という話がおもしろくて勉強になりました。静岡もまだまだ地域との連携では色々仕掛けられそうな気がする。
やっていて感じたこと
Zoomでホストをしたのがはじめてで戸惑ってしまったのですが、ホストやってて思ったことはこんな感じです。
- 全員権限を共同ホストにしたほうがいい。スライド共有とかもしやすいし、ホストが落ちても引継ぎしやすい(ということをよく知らなかったので、皆さんに助けてもらいました。ありがとうございます)
- 話すネタを一応用意しておいたけど、活用されたか確認してない。
- 飲み会だからアンケート的なことはしなかったけど、してもよかったかも?
- ホストがブレイクアウトルームの割り振りをした後、途中参加された方向けにどうやって説明するべきかは悩んだ。1分ぐらいで仕組み説明する方法を用意したほうがいいかも
- ブレイクアウトルームは再設定しないとランダムにならないので注意。人数にもよるけど、固定になりやすい。一度話した方とは重ならないようにしてもいいかも。組み合わせ最適化問題だ)
会自体は緩めに飲みながら話できるといいなーと思っていたので、うまく行ったかな?と思ってます。
まとめ
参加して頂いた方には、楽しかった、また次回があったら参加するよーって言ってもらえたのはうれしかったです。
話を聞きたい方と話をしたい方がいい具合に集まればよいと思ってて、特定のテーマで話したい方がいたらその枠を用意してもいいかもしれません。
個人的にはやりたいので、来年になったら地域イベントコミュニティでまた提案しようと思ってます。何回かできたら(仮)を外してもいいかも?
地域のPythonコミュニティで話したいなーという方はぜひぜひ一緒に話をしましょう!