ディアウォールでDIY:オープンクローゼット的なものを作りました

ちょっと前にディアウォールでDIYしていました。自室の一角にオープンクローゼット化するために、柱を2つ建てただけの話です。それでも使い方でいい感じの家具になるのでおすすめも兼ねて記事を書いてます。

自室の一角にデッドスペースがありまして、そこを有効活用するためにカラーボックスを置いてましたが、ボックスの上側スペースがどうしてももったいなくなってしまいまして、こんな感じで大学時代に使ってたハンガーラックを置いていました。

いかにも微妙な感じでしたが、そこで前から気になってるディアウォールのDIYをしてみようと思い立ちました。ハンガーラックをディアウォールで作る算段です。

DIY系のサイトでどんなものがあるかなと探していた所、ちょうどこんな感じをが良さそうだなとイメージしてます。果たしてどのぐらいうまくいくか。(結果ぜんぜん違うものが出来ました)

材料

箇条書きでまとめると

  • ディアウォール
  • ツーバイフォー材:部屋の高さ以上のものを買います
  • ロイヤル金具:チャンネルサポート
  • ロイヤル家具: ハンガーブラケット
  • チャンネルサポートを止めるネジ
  • ハンガーブラケットにつけるスチールの棒:余っていた何かの棒を使いました
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ホワイト
B00QM84KDM

ASIN : B00QM84KDM
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

ロイヤル ASF-1 チャンネルサポート 900mm シングル
B00DCJMKY0

ASIN : B00DCJMKY0
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

ロイヤル ハンガーブラケット HB-25用 A-79S 300mm クローム
B00EOCW0DU

ASIN : B00EOCW0DU
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

ロイヤル Aタッピング AT-P クローム 40㎜ (50本)
B01JOQ20PI

ASIN : B01JOQ20PI
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

ツーバイフォー材ですが、ホームセンターに行くと大抵あります。DIYやる方やプロならだいたい知られている使い勝手の良い建材です。買うときはホームセンターが一番良いと思いますが、通販でも手に入ります。ただ送料がそこそこするのでまとめて購入するか、車を調達して買うほうが良いです。

ツーバイフォー材8F+ディアウォール(ホワイト) セット販売 【2x4材 長さカット無料】
B01MTBDGBW

ASIN : B01MTBDGBW
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

もしくは、ある程度の長さに切断したツーバイフォー材をこういった中間ジョイントを用いてつなげる方法があります。ただ剛性は落ちるはずなので重いものを載せない利用方法に限ると思われます。こういったジョイントでも金物で出来たものを使えば問題ないかもしれません。

若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用突っ張りシステム ディアウォール専用中間ジョイント ホワイト DWCJW
B01HPYEG4E

ASIN : B01HPYEG4E
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

製作の様子

早速作ります。まずは用意したツーバイフォー材を高さに合わせて切断しヤスリがけします。

ディアウォールはこんな感じに床受けと天井受けの2つが入ってます。天井受けにバネが付いたものを利用します。

仮設置してみます。上側に押し込みながら下側をスライドして壁に添わせます。ラックを作るために二本同じように作りました。

後は、チャンネルサポートをディアウォールに取り付けて、ハンガーブラケットとスチールの棒を取り付ければ完成です。

完成

こんな感じになりました。結構簡単で1時間かかったぐらいでしょうか。

ビフォー:

アフター:

冒頭に載せたものに近く、、、は無さそうですが、個人的にはいい感じになったかな。

木材を予めカットしてもらっていれば壁に設置するだけなので、非常に簡単にできると思います。

まとめ 柱を2つ立てると使い勝手が広がる

このDIYをしたのが今年の初め頃です。それから使い勝手を見て少しずつ変えています。外出用のバッグを掛ける場所を作ったり、ハンガーラックの高さを変えて下のカラーボックスを縦置き+キャスターを付けて動かせれるようにしてみました。また気が向いたら何か変えてると思います。

(現在の様子の写真。まだ色々と定まっていない感じが見え見えです)

DIYするときに思うのは自分の満足行くところまでやれればそれで良いし、その先にも自由に変えれる所です。今回利用した方法なら設置場所も変えれるので気が向いたら別の場所に設置することも出来ますね。

ディアウォール以外でもいろんなつっぱり棒化出来る製品があるので、別の場所で使う時には別の製品を考えてみます。今気になってるのはこれ。

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1
B01HTRVZ0A

ASIN : B01HTRVZ0A
Amazonで詳しく見る
Powered by Amazon Quick Affiliate (JP)

ツーバイフォー材も結構便利ですね。棚を作るときの骨組みにも使いやすいので、各所で使っていこうと思います。木材を使ったDIYは楽しめますね。

About Me

買ったり作ったり考えたり試したの日々の記録です