Green Guru Gear Freerider レビューその2 :取付時の様子と数ヶ月後の感想

2016-12-05(Mon) Review

前回はFreeriderの開封をしました。今回は取り付けてしばらく利用した後の感想を書いていきます。

Freerider取り付けの様子

リアキャリアの設置

Freeriderはそのままでは自転車につけることは出来ません。

Kickstarterでもリアキャリアをセットにしていたので利用する自転車に対応するリアキャリアは必須です。自分はこの製品を取り付けてみました。

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実際に自転車につけてみました。このリアキャリアの紹介もしてみます。ちなみにおなじみAmazonでポチりました。

こんな感じに袋に入ってまして。

付属品含めてこんな感じにまとまっていまして。

取り付ける際には、フラットバーっぽい金具を自転車に合うように曲げないといけません。結構力が必要なので場合によってはプロの方につけてもらうほうが良いです。なんとか頑張って取り付けしてみました。

後ろから見るとこうなります。後ろにリアライトをつけれるアタッチメントも付属していました。

Freeriderの設置

これでリアキャリアも設置できたのでFreeriderを取り付けてみました。と言っても簡単で、フックをキャリアに引っ掛けるだけです。

見てると気が付きますが、荷物を入れていないときは薄くたたむことが出来ます。

バッグの裏側から見るとこんな感じ。アジャスト可能な揺れ防止のフックはこんな感じで取り付けます。(見づらいのですが、ディスクブレーキ上にあるキャリアのフレームがまとまっている部分に引っ掛けています。

使用感について

取り付けてから半年ぐらい経ちましたが、今のところ壊れる様子もなく愛用できています。

実際の使用感についてですが、バッグの生地の強度は申し分無いと思います。よほど重いもの、鋭利なものを入れない限り、強度があるナイロン生地なので安心して荷物を入れれます。

Freeriderの製品説明にも書かれていますが、この生地はリサイクルされているもので、メーカーの地元にあるテントや日よけを作るメーカーから提供されているそうです。強度についてはその点からしても申し分無いと思います。

その為リサイクルされている生地は提供される時によって違うので、結果的に製品の外観がかぶることが無いのも特徴です。製品の外観がどれも違うので一点ものでその感覚も面白いですね。

(ちなみに色の要望を書いて注文すると、ストックの範囲で答えれることもあるそうです)


ところで、バッグの性能としてどのぐらい入る?といった疑問があると思いますので、試しにこんなものを入れてみました。

無印のカップラーメンの箱が余裕で入ります。この段階でまだ前後に余裕があるため、合計2箱ぐらいは十分入ります。

Freeriderはいつも使っているバッグをパニアバッグ化できるのも特徴です。 いつも使ってるバッグ(Ethnotek Raja Pack)を入れてみるとこうなります。

Ethnotek Raja Packは46L入るもので、遠出する際にはMacbook Air(最近はPro Late 2016)を入れたり夏場は着替えを入れたりして移動していましたが、今のところ破損したりはしていません。フックの部分も強固だと思います。

ただ伸縮性は無いので買い物した時にたくさん買いすぎると収まりきらなくなります。31Lの容量は守ったほうが良さそうなので無理は禁物ですね。

積載した後の乗り心地としては、バランスが悪くなりやすいかと思いきや走ってしまえば運転しづらいことはありませんでした。駐輪所に持っていくときに引いてると倒しそうになることはしょっちゅうあるので、乗っていないときは気をつけたいですね。

(とは言え半年も使うと扱いに慣れて来ます。)

取り付けの様子でも紹介していますが、荷物がない時は、たたむことが出来て無駄に広がったりすることが無いのも良かったです。

まとめ

ロードバイク(やその他のスポーツ車)を普段使いしたいけど荷物が入らないのがちょっと。。。という方に、リアキャリアが使えるならこういう選択肢になるかなと思って紹介してみました。

バックパックを背負う人はどうしても背中の汗が気になってしまいますが、これのおかげで夏場のバックパックでの移動はだいぶ楽になります。

またバック自体を持たなくても使えるのが良くて、簡単な買い物は全く問題なくなりました。使わないときはたたむことが出来て、自転車のデザインのアクセントとしても見れますね。

スポーツ車の使い勝手や自由度が格段に上がるのでおすすめしたい一品です!

参考

Freerider 31L Pannier – Green Guru Gear

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