Fujiこどもフェス Vol5 開催をしました!

Fujiこどもフェス Vol5 開催をしました!


昨年2024年11月16日に開催された「Fujiこどもフェス Vol5 ファイナル」は大盛況のうちに幕を閉じることができました。参加いただいた来場者、関係者皆さまありがとうございます!

今回のイベントでは、実行委員長として参加していました(独身男性なのですが、何故か子ども向けのイベントの実行委員長をやるという、ネタにしてはなかなか無いだろうというシチュかなと思ってました)が、無事にやりきれました。

舞台裏や、私自身が感じたことを含めてイベントの様子を振り返ります。

はじめに:Fujiこどもフェスとの関わり

「Fujiこどもフェス」は、富士市内の親子向けのイベントです。参加した子どもたちが体験や学びを通じて、楽しみながら成長できる場を提供することを目的としています。富士市との共催、地元企業や出展をいただいている団体の協力を得て開催されています。

Vol4(2023年11月)から1年飛ばしての開催でした。実は会場選定に難航しまして、その関係で開催が遅れてしまいました。今回はありがたいことに、エスプラット富士スパークをお借りできまして、2年ぶりの開催となりました。

このイベントの関わりは、少し長くなっていまして、コロナ禍でこどもフェス開催が危ぶまれたときにオンライン開催を企画されたことがキッカケです。市内のイベントで関わった方がこのイベントの主催の方で、協力をお願いされました。

その後、対面での開催が再開されたVol4の副実行委員長を務め、今回の実行委員長に就任することになりました。コアスタッフの皆さんの熱意に後押しされてまして。

Fujiこどもフェス Vol5のテーマは「みんなあつまれ!」です。「みんなあつまれ!」には子どもも大人も、パパママ関係なく、集まって一緒に楽しもう!という気持ちが込められています。

今回のイベントでは、様々なブースやステージイベント、ワークショップなど、子どもたちが楽しめる企画を多数用意しました。当日は、子どもたち含めて来場者も関係者もワイワイ笑顔が溢れ、大盛況となりました。

やはり当日の様子で楽しんでる様子が見られるのは良いですね。

イベント詳細:準備から開催まで

イベントの準備は会場選定から。Vol5で協力をお願いしたエスプラット富士スパークは、子ども向けのイベントを開催するのは初めてということで、何度も打ち合わせを重ね、協力体制を築いていきました。事故やトラブルを未然に防ぐために、安全面にも配慮しながら、イベントの運営を進めていきました。

お付き合いいただいた担当の方にも大変感謝です。その後エスプラットでも子ども向けのイベントを企画されている話もあって、これも良い形で繋がったなと思います。

実行委員会は、当日のボランティアスタッフを含め、多様な背景を持つメンバーで構成されています。そしてもちろんほぼお子さんがいるママさんたちです。

普段はそれぞれの仕事や家庭で忙しい時間を過ごしているため、時間調整が一番の課題点でした。GoogleドライブやGoogle Meet、LINEなどとオンラインでのコミュニケーションツールも駆使しましたが、それでも調整がとても難しかった。

実はその調整が難しいこともあり開催自体も危ぶまれました。それでもやりたいという思いは皆さんありまして、なんとか開催にこぎつけることができました。今回が一番開催簡単じゃない中で実現することができたのは、メンバーの熱意と、関係各所の協力があったからだと思います。

また今回は静岡県の補助金申請にも挑戦しました。正直行政のルールに戸惑いましたが、担当課の方や関係各所の協力を得て無事に申請と採択もいただきました。この補助金のおかげで金銭面でのリスクを軽減することができました。

その補助金利用時の報告レポートもこちらで見られます。


当日の準備の様子も。やはり準備のときにしか気がつけないこともたくさんありつつ、スタッフ全員でどうしようか解決していけるのも良かった。

ドーナツの差し入れを持っていけたのも良かった。スタッフのお子さんが喜んでくれたのが嬉しかったです。

帰りにガッツリ食べて、体調もしっかり整えてましたw

イベント当日の様子

イベント当日は、各ブースで子どもたちの笑顔も見れて、ステージイベントでは、ダンスパフォーマンスや音楽演奏に歓声が上がりました。

来場者からは、「子どもたちが楽しそうでよかった」「次回もぜひ参加したい」といった嬉しい声をたくさんいただきました。そう言ってもらえるのは嬉しかったです。お孫さんを連れてきたおじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しんでいた様子も印象的です。

個人的に、富士市の出展で、さもニャンガチャが引けたが良かったw(逆にこのときぐらいしか余裕がなかったですw)

まとめ:イベントを終えて

実はこのイベントの準備前日は私の誕生日で、イベント終了時にはスタッフからサプライズでお祝いをしてもらいました。過去一嬉しい誕生日。


イベントを終えまして実行委員長として、このイベントに参加できたことは自分にとっては大きなものになりました。イベントの責任者としての重圧は大きかったですが、来場者はもちろん、関係者皆さんの笑顔が何よりの励みになりました。

一方で、準備期間はやはり大変だったのもあり、運営体制の限界など課題も感じていました。気持ちはあっても行くところには行けない、そんな不安はずっとつきまとっていました。

今回ファイナルとしたのも、この形での一区切りするべきだと感じたからです。ボランティアプロジェクトは無理をして行うことはよほどの覚悟がないとできないと考えてました。そんな難しい相談をちゃんと聞いてくれたコアスタッフ皆さんにも感謝です。

ただこの形が一区切りとしても、開催方法を工夫して、新しいやり方、新しく関わってくれる方、協力の方法を変えながらも、バトンタッチできるような形ができたらと願ってます。

なので、いつどうなるかはともかく。またどこかでお会いできましたらと思ってます。その時まで〜👋


イベント開催後の片付けを見届けるのって、やっぱりいいなーと。この瞬間が一番の達成感を感じる瞬間です。また見れるといいなあ。