3Dプリンタのブームがいつかはもうわからないものですが、Creality Ender3 Proを実は3年ぐらい前に購入して、最近また復帰させて動かしているので、導入当初と最近どんなふうに使っているかまとめてみます。
※ちなみにEnder3 Pro自体は世代的には古いものになり、最近だともっと良いものが出てきています。とはいえ3万円しないぐらいで活用の幅はあると思うので、入門用途でもいいかもしれません。有識者じゃないので話半分で聞いてですが
元々3Dプリンタは本業も3D CADを扱う事業でもあって利用できないかなと興味あり、黎明期に2桁万円のものを買ったのですが、あまりハマらずに結局処分してました。(従業員いはく、精密なものは精度がなあと言ってますが、積層型の難しいところと思います。)
Ender3 Proは3万円ちょっとです。エリアも広いし、フィラメントの質が良ければかなり綺麗に出してくれます。
やらかす時はやらかしてましたがw
使い始めた当初は、Google Home Miniの壁掛けマウンタとか有孔ボードのフック、ラズパイのケースを作ってました。世の中3Dプリンタ向けのデータはたくさん共有されているのもあって、ただそのデータを作るだけでも十分元がとれるなあと感じますね。
他にも便利だったのは、電池ケースや、トラックボールに使うハック的なツール、スイッチのナックルアタッチメントです。
さらに便利に使いたかったので、ラズパイと繋いでネットワークのプリンタとしても機能するようにしてます。
reprap系で OctPriint(OctPi)が使えるので、そちらの設定もしてます。ラズパイをつなげるとネットワーク経由で印刷もできるのでめちゃくちゃ便利。 Curaとも連携できます。
やり方は、基本的にこちら
Ender3ProにOctoPiを追加する – papalagi.org
パラメーターがわからなかったのでこちらで設定
Curaの設定はこちらかな。APIキーとって設定すればいいらしい
raspberry pi zero wでOctoPrintを動かしてみた - Qiita
設定ができてしまうと、Cura -> OctoPi画面でプリントとすぐにできてしまうのでいいですね。
この辺までを購入当初にやって、その後数年忙しくて動かせてなかったのですが、最近ようやくまた動かせるようになってきたので、カスタマイズしながら楽しんでます。
結構いろんなものをつっこんでしまいましたがw その話はまた次回で〜