久しぶりにCode for Japan Summitに参加してきました。タイミングよく行けたのもあるので。
Code for Japan Summit 2019 - Spark Joy!
今回は、次の日に地元でイベントがあったのでそちらにも行くために1日のみ参加でした。
当日の様子
幕張メッセ方面です。快晴。
幕張メッセとは逆に歩きます。IBMとかある。
現地。神田外語大学です。
受付済ませて名札に記入します。毎回なに書けばいいか悩むんだよね。。
実はキーノートに間に合わなかったのでランチセッションから見てました。
ランチセッションは、テクノロジーと教育の話ということで、熊谷千葉市長さんとGROOVE Xの林社長とのパネルディスカッションでした。
教育とEdTechの話だったけど、素直に混ぜ合わせるのって難しくて教育側もテクノロジーを扱う側もどちらも歩み寄りが求められそう(という感じの話だったと記憶してる)
あとパネルの隣でLOVOTと参加者のお子さんが一緒に遊んでる様子が微笑まし過ぎてしょうがなかった。12月はLOVOTもう発売してるっぽいですね。(サイトで維持費を見てそっ閉じ)
午後のセッションもいくつか見ました。面白かったのはサービスデザインのパネルディスカッション。サービスデザインという概念自体をよく知らなかったので、サービスデザインis何はこちら。
サービスデザインとは何か | ひらくデザイン | 株式会社コンセント
サービスをただ使えるようにするのではなくて、使う人の実態に合っているのか、現実的に問題を解決できているかといった、状況を評価し続ける(検証フローを回し続ける)ことだそうです。
行政のサービスって出したはいいものの合わないって話はよく聞くし、シビックテックのサービスも同じものです。そのときはそのときまで。
行政職員はサービスデザインの夢を見るか(仮) | Code for Japan Summit 2019
サービスデザインと行政との話(神戸市の生活保護向けのサービス)も面白かったのですが、そもそもサービスデザインのような新しい概念でプロジェクトを回すときって、プレースホルダー(関係者)のやり取りをどうするかという話題になりました。
その辺を行政側がどうしていくべきかの話も面白くて、中の人となった方は概念を知らない人にまず布教して仲間を増やすとか、上司の立場の方はできるだけやりたい人にやらせて環境を作る。
といったように地道な活動を続けることで、プロジェクトへ関与する人も関係する人も理解と活用ができるようになる話でした。
資料も上がってたので一読オススメ。
集合写真を撮る会場がすごくよかった。
懇親会では、Code for ふじのくに/Numazuの市川夫妻のお二人と再会したり、code for kanazawa(5374.jpでもおなじみの)福島さんにもまたお会いしてました。
福島さんが同窓会みたいだねって話されていたのが印象的で、顔見知りもいるし新しい人もいる中で、そう感じられるのもいい場だなと(あんまりちゃんと喋れなかったのが残念)
Code for Kakegawaの方や、静岡県の中の方にもお会いできましたね。
あとまたしても富士市出身の方ともお会いして世間は狭いことをまた感じれたり。
1日だけで帰るのは惜しかった。PyCon JPの寺田@terapyonさんが二日目にセッションやられる話もあったのでなおさら。。
終わりに
テック的には、UDトークというシステムがなかなか良かったです。字幕出しやすいならカンファレンスで使えるようにしていくと、アクセシビリティ的にもよさそう。
UDトーク | コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ
最近はシビックテック方面で動けていなかったので(市の記念事業やってたのもあって)、各方面の事例を見てても進んでることに刺激受けました。来年は地元の界隈でも顔出してできることやりたい。