Creative Aurvana in-ear 2をしばらく使ってみてのレビュー

一昨年の年末終わりにソニーのEX500を紛失してがっくりしていたのですが、その後クリエイティブのAurvana2を購入。

１年ほど使ってますが気に入っています。よく電車でも利用するので密閉性の良さにも満足しています。

バランスドアーマチュア(BA)型は初めてでしたが、ダイナミック型とは違う曇り無しの音はそういうことだったのですねえ。

Creative Aurvana In-Ear2 インナーイヤー型イヤフォンEP-AVNER2
	ASIN : B003EIJG1Y[Amazonで詳しく見る](http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003EIJG1Y/mattarinikkim-22/)Powered by [Amazon Quick Affiliate (JP)](http://creazy.net/2009/03/amazon_quick_affiliate_greasemonkey.html)

以下、音質は低音が聞く聞かないぐらいしかわからないので気になった所を

外観

これを買うときに初代Aurvanaと悩みましたが、購入当時は1000円程度の違いだったのと初代のプラスチッキーな外装とは違い高級感のある金属製の外装を見て決めました。

金属製の場合、耳や指に触れた時の静電気からのノイズが気になっていましたが、今のところは問題なく使えています。

BA機の多くはカナル型であり、密閉性が良くノイズキャンセリングまでは行きませんが外の音を遮ってくれます。この部分も気に入っている一つです。

密閉性はイヤーピースの質も大事な要素になるかと思います。製品にはシリコンと低反発ウレタンの二種類がありまして、自分は標準のシリコンイヤーピースを利用しています。

密閉性が良いと電車でも集中しやすい環境が作れるので音楽を聞く以外にも英語の勉強にも使えそうです。（反面、電車のアナウンスを聞き逃すとかよくやります）

なお、このイヤホンはイヤーピースの反対側はバランスを取るためか穴が開いていますが、ここからの音漏れはあまり無いように思います。

密閉性が良いものは反面ここも問題なります。

そもそも歩きながら使うことはないのですが（聞こえなさ過ぎて危ない）ちょっと動くだけでガサガサとなる音が聞こえてしまうと集中を削がれます。

対策としてはコードを耳掛け（俗に言うシェア掛け）が良いとも聞いたのでためしてみると格段にノイズがなくなりました。

耳掛けの利用用途で考えられていないものですが、本体自体が小さいため耳に収まらないことはなさそうです。

また、コードの耳掛けだと皮膚に接地した部分の皮膜敗れが気になるので、何かガードらしい物を探していました。

無ければ熱収縮チューブと針金でサポーターでもつくろうか考えていましたが、ゼンハイザーのIEシリーズに使われるイヤーフックを見つけまして、購入。

こういう感じにしてます

これで、タッチノイズと皮膜割れの心配は軽減出来ます。夏場でも使えます。

耳掛けしているコードは守られますが、LRの分岐部分やイヤホンプラグまでの間はそのままなので肌に触れながら使うと劣化してしまうのは回避できず。
今のところは首に触れるコード部は柔らかさがなくなりつつあります。

どこまで持つのかはその内に分かりそうですが、元々硬くなりにくいコードのようで極端に曲げない限りは大丈夫そうです。

現在はAmazonだと6千円前半のようです。購入当初とあまり変わらない様子。

EX500も同価格帯でしたが、BA機初体験で気に入ってしまったのもあり次からはBA機でないとダメな人になりました。ほんと怖いイヤフォンです。

最近はソニーもBA機を出したようで、俗に言うシングルBA（ドライバがひとつ）だとどっちを買うかとなりますが、安さで行ったらソニーでしょうか。

この次に何を買おうか考えたりもしますが、イヤホンの音自体はこれ以上お金を払う価値がわからないので、機能面の方向で見るとケーブル交換型で耳掛け型が欲しいところ。

そうなると次は1万円超えからでしょうかねえ。。。（結局高級化の一途をたどりますね）

Creative Aurvana In-Ear2 インナーイヤー型イヤフォンEP-AVNER2
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