ここ数年で実績もよく見るサーバーレス界隈にものすごく興味があったりして、AWS Lambdaをいい加減入門なりチュートリアルなり使って勘所を掴みたかったので、AWS Loft Tokyoへ来たときにやってみました。
作業したチュートリアルはAWSの公式で出されているものです。(11月の半ばにやっていたのですが、今日見たらなぜか日本語のドキュメントがなくなってました。)
これを「iPad Pro」だけで行うことにしました。AWS LambdaなりAWSのコンソールはブラウザで利用できるので、モバイルブラウザでもAWS開発できるのではと思って試してみたところです。
結果的には、無事にチュートリアルをクリアーすることができました。一応ブラウザからAWSコンソールを操作することはできました。が、結構大変な面もあって、主にコンソール操作時に苦労してました。
iPadでAWSのサーバーレスチュートリアルをやってみてるけど、AWSのコンソールはかなり崩れやすいけど、なんとか進めれている。https://t.co/GL6hpsZNTH
— Hiroshi Sano (@hrs_sano645) 2018年11月15日
iPad Pro+ChromeでAWSのコンソールいじってるとこんな感じでキャレットがバグってることもあるね。 pic.twitter.com/HehuIcbTTt
— Hiroshi Sano (@hrs_sano645) 2018年11月15日
他にもいろいろありました。S3の設定類もデザインが崩れたり、Lambdaのコードエディタの部分でちゃんと補完が聞かないなど。ただ設定できないわけではないし、エディタはiPadのプログラミング向けエディタを使えば良いので苦労することはほとんどなくクリアーとなったわけです。
というわけで、こんな問題に苦労した!とか、できなくてiPadはまだまだだとか考えていたのですが、紆余曲折あったもののちゃんと動かすこともできてしまったのである意味で面白みもない話でした。
ただ、できたとはいえAWSコンソールのUIの崩れは常用するには耐えられないと思ったので、iPadで作業するならリモートサーバーを用意してaws-cliなどで作業するほうが快適だと思います。