また自転車のライトネタです。Reelight NEOという、非接触なダイナモLEDライトを購入してみた話を書きましたが、このメーカーの新しいKickstarterプロジェクトが発表されて直ぐに飛びつきました。(このブログを書いている時点ではキャンペーンは既に終了, 公式サイトで販売が始まっているようです)
CIO - Battery Free Bike Light by Reelight — Kickstarter
NEOのときは、製品が完成して配送があったものの、製品で謳われていたスペック通りの性能が出なかったのでだいぶ紛糾していました。今回はその点の反省もあってKickstarter向けの専用チームや、開発はほぼ終了している状態でキャンペーンを初められたようです。キャンペーンはスムーズに終了し、商品の配送もほぼ予定通りでした。
取り付けの様子
今回は、本体(+発電用マグネット)のフロントとリアをそれぞれ一つと、発電用マグネットを追加で4つ購入しました。
開封や取り付けの様子は公式で公開されているのでそちらを見たほうが早いです。
日本だと左側通行で、ライトは自転車の右側に取り付けることが多いと思います。その場合は本体を逆さまにしてマウントし、明かりの投射位置を調整する必要があります。
こんな感じで裏返して使います。
取り付けは付属のレンチを使ったほうが回しやすくておすすめです。
取り付ける時は本体とマグネットの間にスペーサーをはさみます。これが挟まっている状態で取り付けれればホイールの干渉もせずに綺麗に設置できます。
使ってみての感想
動作としてはマグネットをスポークにつけて、回転すると本体の非接触のダイナモが回転して点滅するようになります。
上のinstagramやCIOの紹介動画を見ればわかりますが、このライトは常時点灯ではなく点滅するもので、一日中(昼夜問わず)使うものと紹介しています。
薄暗いときにライトを点灯させるか迷うことはありますが、このCIOを使っていれば迷う必要はなくなります。普段使っているライトのバッテリー節約にも一役買うことにもなりますね。
Reelight NEOのときは常時点灯を実現しようと頑張られていたようですが、ホイールがアルミでないといけなかったり性能はそこまで出せずでした。今回はあえて点滅のみ、ホイールを選ばない仕様にしたおかげで、性能もちゃんと出せて幅広い自転車への取付を実現出来ています。
安全のためにつけるものなので、日頃自転車を生活の脚に使っている方におすすめです。形が形なのでママチャリにもつけることが出来ます。非接触ダイナモなので走行時の負荷もほとんどありません。
出来れば日本でもどこかの代理店で取り扱ってほしいですね。