Pebble Timeがやってきた!


Pebble Timeがようやくやって来ました。この日を待っていましたよ!!こんな感じで

Pledge用のportalサイト上のソースコードを見るのが日課になっていましたが、Singpostのトラッキング番号が埋め込まれたことを確認して期待してた所

毎日見てるので刻一刻と進む様子がわかってそわそわしっぱなしでした。

毎回Singpostの配送ステータスには驚かされています。

仕事が手についてない様子。

その二日後に到着しました。it's time!!

Pebble Timeとは

kickstarterで著名になった、スマートウォッチ、Pebbleの新しいモデルです。Pebbleシリーズとして、kickstarterで公開された初代Pebble、その後ビジネスマンでも使えるシックなPebble Steelというモデルが発売されました。

今回二度目となるKickstarterキャンペーンのこのモデルも大盛況になり、kickstarterの出資最高額を出しています。

特徴としては、デザインを刷新して、カラー液晶採用。新しいTimelineという情報表示のインターフェイスが入ったようです。あとバッテリー充電の端子から機能を拡張させることが出来るSmartStrapという概念もあります。

もちろん、過去のPebbleシリーズと同じく、防水仕様(30気圧、過去のPebbleは50気圧でちょっとスペックダウン)バッテリーは5~7日は持ちます。AがつくWatchよりは時計として実用的に使うことが出来るはず。

Kickstarterでの詳しい様子はこちらです。

到着までの様子

時系列に上げるとこうなりました。

  • 6/13: kickstarterのPledge専用のPortalサイトないのソースコード上にSingpostのTrackNumberが登録される
  • 6/16: Singpostにトラッキング番号が登録される。
  • 6/20: Singpostからシンガポールの国際交換局へ配送。同日に神奈川の国際交換局へ到着(時間が20分ぐらいしかないけど多分登録された時間だと思うのであてにならない)
  • 6/20: 国際交換局到着と同時に通関手続き
  • 6/21: 国際交換局から配送
  • 6/22: 午前中に到着

配送されて6日程度で到着しました。同時期らしいのですが、通関手続きが二度されてるかたもいて、自分は運が良かったんだと思います。

開封の義

やっぱりこれやりたくなります。開封していきましょう。

中身はこうです。シンプルに時計と充電ケーブルとクイックスターター的な紙だけ

起動させるとこんな感じでスマホのアプリに繋げろと言われます。もうディスプレイはカラーで出てくれます。

Xperia Z3 Compactにつないでみました。ペアリングして

すぐにアップデートが開始。

終了するとPebble Time側はメニューが開きました。Musicアプリはカセットテープのアイコンでかわいいです。

本体の裏には、Kickstarter backerの証が!

Pebble Steelと並べてみました。夜でフラッシュで撮影したので見え方は同じように見えますが、室内だとTimeのほうが若干暗めに見えます

TimeとSteel。どちらも良いですなあ。Steel筐体で中身Timeとか出てくれるといいのに。

Timeは技適通ってます。日本でもどこかの代理店で扱ってくれないかな。

最初の感想/ファーストインプレ

また使い始めて一日目です。日本語化も出来たのでPebble Steelとさほど変わらない使い勝手で使っています。

Pebble Steelから切り替えて使っていますが、Time自体がプラスチック筐体なので軽さが際立ってしまいました。しばらくSteelは使わないかも。(でもデザインが気に入ってるのでたまに使うと思いますが)

カラー液晶は、室内で見づらいのは確かなようです。明暗がくっきり別れるWatchfaceならちゃんと見ることが出来ます。

室外では綺麗に見ることが出来るので、時計は外でよく見るよねって人には普段のPebbleより良い印象を守られると思います。それでも最近の情報端末(特にAppleWatch)と同じ見え方を期待されるとがっかりすると思います。

個人的な話ですが、自分は弱いですが色弱なので淡色が苦手なので、微妙な色の段階をよく使われるとわかりづらいです。カラーの表現が増えた事自体は歓迎なんですが、同時にカラーの何が良かったのかちょっと考えてしました。

まあでもNyanCatを見れば悪くないなあって思いました。

関連して、いちいちアニメーションがかわいいです。動きは公式の動画でも確認できます。

通知の時のアイコンが出てくる様子とか、メニューの切り替え、Timelineをスクロールさせたり、Pebble作成のWatchfaceとか。本体デザインが丸っこいのでカートゥンなアニメーションはぴったりです。Time Steelだと違ったりするんですかね?

Timelineインターフェースはカレンダーと天気のみしか見れていないので、今後のアプリ次第だと思います。 インターフェース自体は良いと思うので、Evernoteのリマインダーが対応するといいのにな。(作れるかな?)過去の通知がTimeline側に出るといいのに、なんで別のメニューで出すようにしたのかがわからないです。今後対応されるんですかね?

心配事はこれで

ボタンにこういう隙間があるとちょっと気になる。でも2日ぐらいシャワーを浴びるときにもつけて入りましたが、特に問題はなさそうです。

まとめ

1日身につけた限りですが、今のところは以前のPebble (Steel)と同等の利用感です。アニメーションがいちいちかわいいので気に入ってポチポチしています。使い込んだらまた良くなった面が見れると思います。

まだOSとして対応していない部分もあるようなので(ボイス機能とかは使い方もわからないし使えてないし)、以前のPebbleの進化を見ていた時と同じように楽しめればと思います。

デザインも以前のPebbleより専念されたのでより万人に付けれるスマートウォッチだと思いました。本体も軽いので女性がつけても可愛いともいます。Time Steelは筐体の素材がステンレスなので多少はシックさが出ると思いますが、デザインも同じなのでどうなるか見ものです。

期待のTimelineインターフェースはアプリ次第なので、便利なものが見つかったらまたその時に紹介したいです。あらゆる予定が見れたり、や運動時のトラッキング状況の軌跡とか見れるといいですね。アプリごとに縛られないインターフェイスとしてホント期待です。

上では書かなかったSmartStrapもこれからなので、拡張してすごい使い勝手が変わるようなものが現れるか。本当に今後の動向に注目だと思ってます。

(去年買ってからもうずっと動かしてない)3Dプリンタ持ってるけど、コネクター含めて作れる自身はないなあ(汗)

Pebble Smartwatch | Smartwatch for iPhone & Android

追記

これを書いている間に、Pebble Time公式でPre Orderが始まりましたね。英語圏で個人輸入ですが、住所の入力ミスがなければそんなに戸惑うことはないと思います。ちょっと面白い時計欲しいなって人はぜひとも :-)

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注文の仕方やPebbleの使い勝手の質問は、公式へ英語のサポートに問い合わせる以外にも日本語圏の非公式コミュニティもありまして、こちらでも活発に情報交換されています。

Pebble Watch Japanese Community (Unofficial) - コミュニティ - Google+

肝心の日本語化ですが、Pebble公式では日本語はサポートされていません。非公式コミュニティ上で韓国のPebbleユーザーの方が日本語用の言語パックを公開されていまして、初代Pebble, Pebble Steelで利用できたものですが、Timeでも利用できました。

ただ現状はiOSでは適応できなくて、Android端末が必要になります。自分のTimeもこの言語パックのお世話になっています。

Pebble 日本語言語パック / Pebble Japanese language pack