冬場に入った頃に、自室の加湿器を交換してみました。 以前までは超音波加湿器を利用していましたが、メンテナンスが面倒なのと風が冷たくなりやすいという理由から、直ぐに利用しなくなり、しばらく加湿器がない生活を過ごしていました。
でしたが、当人は鼻が弱い人で、エアコンしているとどうしても鼻が荒れて辛くなるので、思い切ってハイブリッド加湿器を買ってみました。
今回選んだものはダイニチのハイブリッド加湿器 HD-3014です。地元のコジマ×ビックカメラで購入です。
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 ブルー HD-3014-A | |
ASIN : B00N6FROAU こちらはAmazonアソシエイトプログラム参加リンクです |
出力としては木造が6畳ぐらいで出力としてはちょっと少ないものですが、ベッド付近にあればいいので、あえて出力が小さいものを選びました。
開封の様子
ダンボールから
中身ですが、本体と取扱説明書ぐらいでした。
パネル付近。機能的なものは、標準と静音とECOモードがあります。ECOモードってなに?
取っ手があります。持ち運ぶときに便利です。
タンク部分。これも持ち手がちゃんと付いているので、水を入れて持ち運ぶのも楽です。タンクが一体型になってる加湿器とは雲泥の差
タンクへ水をいれるときは、下部にある蓋を外します。 蓋の真ん中から水を供給するための栓がついてます。 もちろん蓋を閉めれば漏れ出すことはないです。
水分を蒸発させるフィルター部分です。 このエリアが一番汚れやすいので取り外せるのはありがたいですね。青い拡散用フィルターは水垢がつきやすいので、定期的な掃除が必要とのこと。
洗剤での洗浄や水垢を落とすためにクエン酸に漬け込むこともあるようです。
裏側は吸気口です。フィルターが外れるようになってます。
給水が必要になると、音とランプで教えてくれます。
普段の使い勝手
簡単です。電源を入れるとデフォルトでは加湿のパーセントは50%から、標準モードで動きます。 水を入れていないと一つ上の写真にあった給水ランプで知らせてくれます。水を入れると起動できます。
加湿のパーセントは表面にある透過しているパネルに表示されます。見やすい大きさですね。
どのぐらいの精度が出ているかは、ちゃんとした湿度計が無いので良くわからないです。
タンクに水を入れて、本体に入れてが基本。 あとは静音モードやECOモード(ヒーターを動かさない気化のみのモード)やオフタイマーがあります。あと加湿のパーセンテージを調整するためのボタンもあるので、程よい加湿度にも設定できます。
掃除の方法
フィルター部分は、基本的に水洗いです。匂いがある場合は中性洗剤指定はワイドマジックリンでした。
ワイドマジックリン 本体 400g | |
ASIN : B000FQMX5O こちらはAmazonアソシエイトプログラム参加リンクです |
おおよそ一ヶ月使っていたので、今回はクエン酸を使って漬け込んでみましたが、水垢がちょっとしかついていなかったので綺麗になったのかよくわからなくて写真はお蔵入りにしました。。。来年覚えていたら上げてみます。
メンテしやすい製品はいいなあと
今シーズン使ってみて、使い勝手は上々でした。タンクの容量は大きさの割には半日、一晩は持ちますし、加湿性能は十分あります。
ハイブリッドと言うのは温風気化式なので、気化式よりは加湿される速度が上がります。 超音波式と比べると遅くなりますが、超音波式にあるカルキまで空気中に漂ってしまうといったこともないです。
手入れが楽というのが一番のメリットかなと感じました。タンクの取って側まで水が入ってしまうのは少しのマイナスですが、タンクと気化フィルター部分は全て取り外せます。シーズン(ダイニチだと6ヶ月としていますが大体4ヶ月ぐらいだと思います)が終わった時点ですべて洗ってあげれば良いです。
デザイン重視や価格として安い加湿器は、タンクの形がいびつで、細菌が出た時に洗うのが難しかったり、気化させる部分が本体に付いてしまってるので洗うときに壊しやすいリスクもありますし。メンテナンスしやすいのはとても助かります。
もう必要ないのでしまい込みましたが、来年も当然お世話になります。
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 ブルー HD-3014-A | |
ASIN : B00N6FROAU こちらはAmazonアソシエイトプログラム参加リンクです |
ダイニチ加湿器 フィルター・消耗部品セット【HD-3012、HD-3013、HD-3014、HD-RX312、HD-RX313、HD-RX314用】 | |
ASIN : B00GGARQTG こちらはAmazonアソシエイトプログラム参加リンクです |