冒頭から自慢ですが
富士市はなんといっても水道水が安くて有名です。今年になって値上げをした影響で日本一の座を明け渡しましたが、美味しさに変わりはありません。
「日本一安い水道」値上げへ 富士市、来春１９年ぶりに：朝日新聞デジタル
とは言え、水道水はカルキが入るのは当然で、古い水道管を使うとサビ臭さが多少出てきてしまいます。普段水はよく使いますがそのまま飲むことはやめていました。
サビ臭さぐらいは取りたくて、浄水器を使ってみるのはどうかなと思いまして蛇口設置型の浄水器を買ってみました。
学生生活の時にブリタを使っていましたがポット型でした。使い込んでみると蛇口設置型のほうが明らかに使い勝手が良いです。その辺も含めてレビューしてみます。
購入したもの
様々な種類がありますが、欲しかった機能としては
- シャワーも利用できる
- 小型で取り回しやすい
でした。いろいろと見たのですが、こちらが良さそうだったので買ってみました。写真と合わせて紹介していこうと思います。
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開封と取り付けの様子
本体と中身
値段の割には高級感ありますね。
本体につける浄水フィルターはこれです。大きめなのでじゃまになる可能性もありますね。
浄水フィルターを取り付けるとこうなります。
以前まで使っていたシャワーヘッドがこちらです。汚くてすみません。。
実際に取り付けるとこうなります
シャワーを出すとこのぐらい。余り広くはないので出しすぎると圧が強くて困ります。
1本分はこうなります
浄水はこうなります。フィルター側から出るようになっています。
3ヶ月ほど使ってみて
3ヶ月と言うのは、クリンスイのフィルターの使用可能日数が3ヶ月だったからです。実際に使ってみてどう思ったかを書いていきます。
浄水器としては優劣の付け方はわかりませんが、カルキや水道管のサビ臭さが取れていることがわかるぐらいの性能です。今まで飲んでいた水より明らかに美味しい。。と家族と話していますが、改めて富士の水の美味しさを味わっているところです。
3つのモードの使い勝手ですが、シャワーは半径が小さめなので勢い置く出してしまうと水しぶきがシンク周りに飛んでしまうのが困ったところです。水圧の微妙な調整が必要になります。シャワーのほうが水しぶきが飛び散りづらいのですが、同じ水圧なら普通のモードのほうが飛び散りは少なかったです。
また、冷蔵庫に入れるようなポットタイプよりは明らかに使いやすいです。ポットタイプは一度浄水するための時間が必要ですが、蛇口一体型ならそんな時間も必要ありません。ポットタイプのメリットは水を冷やしておけるのがメリットなのでそこと悩みますが、調理やコーヒーを淹れることが多い方は蛇口一体型がおすすめですね。
そろそろフィルターの交換が必要になりますが、交換自体もフィルターをひねって外して取り付けるだけ。簡単すぎます。フィルターの価格も2本で4千円程度なので、3ヶ月で2000円です。ミネラルウォーターを定期的に買うよりは明らかにお得です。 （ただ最近は、災害時のローリングストックにもなるので家でも購入していますが、兼ね合いが難しいところですね）
富士市の水は通常でもひねって美味しい水ですが、浄水器を通すことで富士山の湧き水を飲んだ気分になれる気がします。いややや誇張かも知れませんが、一体型は使い勝手も良かったので、しばらくは設置して使い込もうと思います。
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