新米の季節です。実家はコメを作ってるのもあって毎年の楽しみです。
が、美味しいはおいしいけど炊き上がりに失敗が目立って、ちょっと残念な状態でして。
今年の米(うちは「ひとめぼれ」です)は豊作といっていいほど粒が大きくてしっかりしていました。ので炊き上がりがちょっと硬かったりしまして、
でも水を多めにするとべちゃっとしやすくて、なかなか良い感じに炊きあがらないのもあって感動も減ってしまうわけです。
炊飯器が古いので買い替え
利用している炊飯器も9年使い続けたもので、1万円ぐらいの普通の炊飯器です。(実は自分が大学時代から使っていたもの)
たまたま両親がきょうだいのアパートに顔を出しに行った際に一緒に新米を食べたそうですが、そこで食べたものは全然違って美味しかった!といいます。
違いを見ると、どうやら炊飯器が比較的新しく、しかも圧力で炊けるもののようで思い切って(悔しかった?)買い替えを決めました。
思い切って良い物を買うことにし、良い物の割りには手頃に見えた3万円台の製品を探してみましたが、土鍋という文字に惹かれてタイガーのJKP-G100を選択。
Amazonのマーケットプレイスにて、「家電専門店まいどさん」より購入しました。到着は3日ほどで今日届いたわけです。
TIGER 圧力IH炊飯ジャー <炊きたて> (5.5合炊き) ブラックJKP-G100-K | |
ASIN : B008NFQVKM
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開封の儀
をしようとしたら、親父が早く開けたい(ダンボールを捨てたいと合理的に)といって開けられてしまいました(涙)
どーんと黒です。白物家電と言われるものでも黒です。かっこいい!!土鍋も黒はかっこいいので良い印象
中に入っていたものはシンプルで、本体、本体の中にしゃもじと計量カップ、説明書とユーザー登録書ぐらい。
これが釜です。結構重量があります。
高級タイプよりは軽いでしょうが1万円程度の薄い釜よりは明らかに違います。
外側を見てみると膨らんでいます。9層入ってると聞くと重厚感ありますね。
内蓋はロック式で、この部分を矢印の方向に上げると取れます。取り外しも取り付け自体も楽でいいです。
「極だき」で食べる
というわけで、早速今晩から使うことになりました。 (大学生活を共にした炊飯器よ、ありがとう)
操作性はメニューが多い(ポトフ作れたりパンも焼けたりするらしいので)のもあって、最初は説明書必須のようですね。
最近の家電はスマホ連携も使われるようになってるようですが、納得出来そうな話です。
ノーマルの白米モードをすっ飛ばしていきなり「極だき」モードを選んでみての炊飯です。時間は2合でも1時間はかかりました。
お味としては、、、昼に食べたご飯とは比べ物にならない香りを感じまして、中はもっちりしているのにパクパク食べれるご飯に仕上がりました。
食べるのに夢中で撮り忘れてた(食べかけな写真で申し訳ない) 米が光るのは当然として、粒がちゃんと粒だってるのにとても柔らかい。
よくレビューでも言われるような言葉しか並べられないのですが、昼とは全然違ったので驚きを隠せず、普段なら小さい茶碗2/3程度で済ますものを思わず2杯も食べてしまい、後で後悔するぐらいの美味しさです。またおかず食べ忘れてるほどです。
圧力炊飯ジャーは初めてではなかったのですが、おかずそっちのけでご飯を食べたのは久々でとても満足な夕食になりました。(もちろんおかずも美味しく戴きました)
ただ、このモードは時間も電気代も使ったりするので、いつも使うようなモードでは無いかもしれません。
しばらく色んなモードを試して見ることになりますし、明日からご飯が美味しい日々が続くと思うので体重管理がやや甘くなることになりそうです。。。
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